「気と経絡」癒しの指圧法 (講談社プラスアルファ新書)
「「気と経絡」癒しの指圧法 (講談社プラスアルファ新書)」のレビュー・感想

【微細な感覚について述べるのは大変】
気のような微細なエネルギーを感知するっていうのは
(訓練すれば)誰にでもできるようになることだけど、人によって感じ方や捉え方
の違い(個性にも多少影響されるのかも)があるので、「真実は、これ一つ」と
断言できない難しい問題です。
しかしマニュアル(教科書)に沿った考え方に、ガッチリ縛られてしまっていては、
治療家としてはNGでしょう。
遠藤氏のように、「必ずしもツボの位置は、中医学の教科書に書いてある通りで
はないぞ!」と堂々と言える人は少ないです。
...

【信じられるもの】
「この本は、いのちという現象に謙虚に向き合っている、私は、普遍的なものに触れた、、」これが、最初の感想でした。著者は、いのちという現象を「解釈」するのではなく、ひたすら共感することによって感じることを大切にしている、そのことが、本を通して感じられたのです。そして、驚いたことに、自由を感じました。自由になった気がしました。
共感することが苦手で、それなのに、絶望的なほど共感されたいと、こころの底では思っている、これは、きっと私だけではないでしょう。そしてまた、目の前の人に、こころから共感し...

【経絡とツボは、あるが移動することもある。】
それでいい。
人それぞれだが、探せばあるもの。
教科書の先に、事実や実例がある。
指圧、気功が効果を発揮するには、
それなりの工夫と経験が必要。
そういった大事な事を、思い出させてくれる、
実体験をふまえたツボ、経絡の基本書籍。
取り組もうとするなら一読の価値あり。
ライアル ワトソンによる、推薦文だけでも十分面白い。
おすすめします。

【役に立ちません】
言いたいことももっともで著者の経験からにじみ出た考え方なのだと思います。ただ一言で言えば「(真理は)私だけが知っている。真似できるならしてみれば」タイプの本です。またサブタイトルに「決まった位置にあるツボなどない」とありますが、「決まった位置にあるツボもある」はずです。ツボの位置が万人同じであるはずはなさそうですが、誰でも同じ位置にあるツボもあると思います。実践編も読みましたが雲を掴むようなあいまいな記述が多く参考になりませんでした。
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